2018年5月6日日曜日

2018.4.21 練習会

 ちょっと日が経ってしまいましたが、4/21(土)の午後に練習会が行われました。
この日は男性3名、女性5名の計8名が集まりましたよ^^
お天気も良くて、会場内は冷房を点けて頂いた程に暖かい日でした。
個人的なことですが、最近はピアニカと楽譜とで荷物が多過ぎるのでキャリーケースを引きながらの参加。それなのでお天気が良いというのは非常に有り難い、ワタシ的にですが。

さて、この日会場に流れた曲はこちら♪

  • モーツァルトの主題による変奏曲 / グリンカ
  • フランス組曲より / バッハ
  • ミロンガ / お茶屋
  • アストゥリアス / アルベニス
  • ノクターン10番 / ショパン
  •  平均律2巻より9番フーガ / バッハ
  • ノクターン19番 / ショパン
  • ハイドンの名によるメヌエット / ラヴェル
  • プレリュード / ラヴェル
  • 黄昏のワルツ / 加古隆
  • ワルツ10番 / ショパン
  • プレリュード6番 / ショパン
  • インテルメッツォ Op.119 / ブラームス
  • バラード3番 / ショパン
  • バラード1番 / ショパン
  • 糸 / 中島みゆき(連弾)
  • 愛の挨拶 / エルガー(ピアニカ)
  • リベルタンゴ / ピアソラ(ピアニカ)
  • カノン / パッヘルベル(ピアニカ)

etc...

ん?ショパンが随分と多い日でしたね~。

この日の目玉は、メンバーさん編曲のミロンガ!
管理人、聴いても弾いても一聴惚れ・一弾惚れしてしまいましたよ。
本当に素敵な曲でした。来月の発表会で演奏してくださらないかしら・・・?

編曲者が横にいらっしゃるという状況で弾くのは初めてだったのですが、改めて思ったのは、表現をすることと言うのは、自分の思いや感情をただ曲に乗せることではなく、分析の積み上げに尽きるなぁと。「こうだから、こう弾く、こう考える」と常に楽譜の中には理由があって、でも、作曲者が身近に居るわけではないから人により解釈も変わるわけですが、今回は私が弾いている隣で編曲者であるメンバーさんが「ここはこう、ここはこんな風に」と教えてくださったことがとても新鮮でした。メンバーさんの前で弾くことも緊張しましたが、ふと、ベートーヴェンとかバッハとか...隣に居たら聞きたいことテンコ盛りだよ、なんて考えたり。あーでも、怖くて弾けないかな(*^_^*)
初心にかえるというか、楽譜に向かう際の当たり前のことを思い出させてくれた、とてもいい機会でした。

それと、無茶を言って弾いて頂いたアストゥリアス。こちらも素敵でした~。こういう調子の曲って弾くには苦手というか難しいというか。。。好きなのにどうも不得手で聴くに限ります(笑)

圧巻だったのがブラームス、ショパンのバラード1,3の全てが暗譜演奏で。
いやー、刺激になります。バラードのペダリングは聴いていても参考になりました。
これだから練習会で聴くことってやめられないです。

それと、久しぶりに発表会で当サークルのゴールデンコンビが復活!という嬉しいお話もあったり♪


発表会で予定している曲をお披露目してくださいました♪
サークル発足当初からコンビを組んでいらっしゃるお二人なので、息もピッタリ!
ついでに会話も面白くて、聞こえる会話がなんだか漫才みたいで^^
っと、これは余談。

なんだかんだ、仲良しのおじさま二人組もぱしゃり。


お話上手でダンディなお二人です^^

この日は初めて、3台のピアニカが並んだ日でもありました。


手前から、ヤマハ・ハモンド・スズキ。
もう一人のピアニカ隊メンバーさんはヤマハなので、ヤマハ2台、スズキとハモンドが1台ずつの編成となりましたね。
何が出来るかはこれから考えるとして(笑)

そして気分良く乾杯となった次第。


暑いくらいの陽気でしたからビールが美味しかった...!
漫才コンビ(笑)がいらっしゃったのもあり、面白かったです^^
ごはんを取り分けてくれるお母さん的メンバーさんの隣席は実は競争率高いよねって話になったり辞書の挿絵に目が行くって「さすが~」ってなったり(笑)
ソコロフ・フランソワ・アシュケナージ・ユジャ・フルールなんてアーティスト名も出ましたね。特にソコロフなんて渋いなーって。

そんなこんなの、いつものゆる~い練習会でした^^
次回は5/27(日)13時半からです。日曜日ですのでお間違いなく♪